おすすめの一冊

本と鍵の季節

2018年12月29日

利用者のほとんどいない放課後の図書室で図書館委員を務める高校二年の堀川次郎と松倉詩門。

背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、活発よく笑う一方、程よく皮肉屋ないいやつだ。

そんなある日、図書館委員を引退した先輩女子に、亡くなった祖父が遺した金庫の鍵の番号を探り当ててほしいと訪ねてきて・・・。

男子高校生が挑む、さわやかでほんのりビターな図書館ミステリー。

米澤穂信 著/集英社/1,512円(税込)