おすすめの一冊

青くて痛くて脆い

2018年03月23日

人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた大学1年の春、僕は秋好寿乃に出会った。

空気の読めない発言を連発し、周囲から浮いていて、けれど誰よりも純粋だった彼女。

秋好の理想と情熱に感化され、僕たちは二人で「モアイ」という秘密結社を結成した。

それから3年。あのとき将来の夢を語り合った秋好はもういない。

僕の心には、彼女がついた嘘が棘のように刺さっていた。

「僕が、秋好が残した嘘を、本当に変える」

 

『君の膵臓をたべたい』の著者、住野よる氏による最旬青春小説!

住野よる 著/KADOKAWA/1,512円(税込)