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少女は夜を綴らない

2018年01月12日

″人を傷つけてしまうかもしれない"という強迫観念に囚われている、中学3年生の山根理子。彼女は小学6年生のときに同級生の加奈子を目の前で"死なせてしまった"ことをトラウマとして抱えていた。

"身近な人間の殺害計画"を"夜の日記"と名付けたノートを綴ることで心を落ち着けていた理子。ある日、加奈子の弟・悠人が現れる。"加奈子の死"にまつわる理子の秘密を暴露すると脅され、理子は悠人の父親を殺す計画を手伝うことに・・・。

逸木裕/KADOKAWA/1,512円(税込)