おすすめの一冊

人魚に嘘はつけない

2018年01月05日

あの日、親父は溺れている「何か」を助けて行方不明になった。

浜辺には、一人の少女が打ち上げられていた。太ももから一体化した足。黒光りするウロコ。銀色の尾―。

海に帰れなくなった人魚・ユーユとの出会いが、あの忘れられない夏の始まりだった。

一迅社文庫大賞にて、審査員特別賞を受賞した気鋭が描く、切ない海町青春ストーリー。

半田畔/一迅社/1,404円(税込)